ペコちゃん公園 はだの
概要
神奈川県秦野市にある中央こども公園。平成30年5月から不二家とネーミングライツ契約を結び「ペコちゃん公園はだの」となった。子供向けの遊具やアスレチックなどが多数設置されており、休日は子連れの家族でにぎわっている。
また園内のいたる所にペコちゃんが鎮座している。ペコちゃん好きな人にもおすすめなスポット。
園内の地面はラバーコーティングされており、子供が転んでもケガをしにくいように配慮されています。
見どころ
一番の見どころ、というか遊びどころ?は竜を模した巨大なローラー滑り台。全長は長いが、子供向けに傾斜は緩やかになっており、小さい子供から大人まで楽しむことができる。
見ていると2歳ぐらいの小さな子も一人で滑っているので、それくらいの歳から楽しめそう。1歳児は親が抱っこでOK。
遊具
砂場やブランコ、滑り台といったスタンダードなものから上り棒やアスレチックまで幅広いランナップ。アスレチックも幼稚園児くらいまでの子供向けと、小学生向けの2種類あり。
その他設備など
園内には子供用トイレ、親子トイレ、普通のトイレなど4か所のトイレあり。また自動販売機やテーブル、ベンチ、水飲み場などもあります。お弁当を持って出かけ、テーブルとベンチでお昼を食べたりしても楽しそうです。
また、すぐ脇には広場もあり、そこではフリスビーやバドミントンなども楽しめます。ボール遊びはNGでした。
豆知識・情報
ペコちゃん公園はだのという名称の使用期間は2018年から5年間で、年間契約料金は100万円なんだとか。
そして不二家はネーミングライツを取得したにも関わらず、企業名を入れずにペコちゃんの名前を使用しています。これは子供や保護者が訪れる公園の名前に企業名を入れるのはふさわしくなく、親しみやすいペコちゃんのほうが適しているという理由なんだとか。
で、不二家は主力製品であるカントリーマアムの9割以上を秦野工場で製造しています。もっと全国で作っているのかと思っていましたが、集中しているんですね~(∩´∀`)∩
費用
入園等、すべて無料で開放されています。お金を使おうと思ったら自販機の飲み物くらい。
アクセス
神奈川県秦野市新町10
電車で行くには不便な場所なので車推奨です。
駐車場
駐車場は30台ほどあり無料で利用できます。
しかし、土日祝日の午後などは非常に混むので注意が必要。満車の場合は秦野文化会館、図書館などの駐車場を利用しましょう。
※その辺の施設全てひっくるめてカルチャーパークなので利用しても問題ありません。
周辺施設
同敷地内(カルチャーパーク内)に図書館、文化会館、中央運動公園、総合体育館などがあります。また、ペコちゃん公園前に水無川という川が流れており、河原へ降りて遊んだり、川沿いを散歩したりもできます。
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